22年前、日本体育協会スポーツプログラマーの資格講習会で幼少期にオープンスキルスポーツとクローズドスキルスポーツを合わせて4種類以上のスポーツ競技をすると運動能力が高まると教わりました。
オープンスキルは外的要因に左右される状況下で発揮される技能、クローズドスキルは外的要因に左右されない状況下で発揮される技能に分類されます。
柔道、剣道、空手、少林寺拳法、レスリング、ボクシング、キックボクシング、総合格闘技、相撲、薙刀、テコンドー、野球、ソフトボール、サッカー、フットサル、テニス、スカッシュ、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、アメリカンフットボール、アイスホッケー、ホッケー、ラクロス、アルティメット、セパタクロー、水球、卓球、バトミントン、フェンシング、などの競技はオープンスキルの要素、
陸上競技、競泳、マラソン、トライアスロン、自転車競技、ゴルフ、カヌー、ボート競技、ライフセービング、フィンスイミング、ウエイトリフティング、パワーリフティング、体操、新体操、トランポリン、ダンス、チアリーディング、スキー、スケート、スノーボード、ボルダリング、クライミング、サーフィン、弓道、アーチェリーなどの競技はクローズドスキルの要素が高いとされています。
自分の場合、少年期はオープンスキルの要素が高い競技しか行いませんでしたが、実はクローズドスキルの要素が高い競技の方が得意なことにパーソナルトレーナーになってから気づき、クローズドスキルの要素が高い競技を行わなかったことを後悔しています。
我が家の子供達はまだまだ成長段階ですので、幼少期のうちに様々な競技や遊びを行って、いろいろな動きを経験させてあげたいです。
小濱裕司