ストレッチは筋肉を伸ばしたり、引っ張ることで関節の稼働域を広げ、柔軟性を高めたり、筋肉の緊張を和らげたり、血行不良を改善します
ストレッチの種類を紹介します
①スタティックストレッチ
アメリカのボブ・アンダーソンが考案した一般的な静的ストレッチです。
20〜30秒ストレッチ状態を保持しながら伸ばしていきます。
②ダイナミックストレッチ
絶えず一定にコントロールされた動作を行い血流を促進し、筋温を上げる運動前のウォーミングアップに適した動的ストレッチです。
ブラジル体操やトレーニング前の軽い有酸素運動などがこれに当たります。
③バリスティックストレッチ
反動を使って素早く瞬発的な動きを行い、最大瞬発力を発揮するスポーツや最大重量を上げる前に行うのに適したストレッチです。
④PNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)
パートナーの力を借り、自動抑制や相反抑制を利用して緊張とリラックスを繰り返すストレッチでより大きな稼働域を得られるストレッチです。
ストレッチには柔軟性向上、肩こりや腰痛の改善にも効果的です。