佐藤ママ講演会in千葉

行かれた方いらっしゃいますか?

昨日、東大理Ⅲ(医学部)に子ども4人を合格させた佐藤ママの講演会に行ってきました。
私の意思ではありません、もちろん。
主人の希望です。

かなり前にテレビで見たことはありましたが、正直なところ
「キツそうだな〜」
それくらいのイメージしかありませんでした。

始まってみると、これがとても為になる話でした
何と言っても、スパーンッと言い切る
聞いていて気持ちが良かったです。

話を聞きながら、
これは育児だけじゃなくて、仕事にも通じるなと思いました

佐藤ママ曰く、子どもは基本的に
・勉強嫌い
・うそつき
・なまける
ものだそうです。

だからこその徹底管理。
本当に、ガッツリ18年間見る‼️

タブレット教材はNG。
テキストは7割できるものを選ぶ。
テレビ・ゲームもNG。

今の時代を考えると、なかなか厳しいかなと

耳学習も大切だそうで、
この話を聞いて、私自身の言葉遣いも反省しました。
やっぱりYouTubeも、あまり見せなくないな…と

今の世の中でこれを実行し続けるのって、相当大変だと思います。
20年以上、同じ気持ちを持ち続けること
しかも自分だけじゃなく、子どもをその方向に向け続けること。
これは本当に、容易なことではありません

私自身も、これまで色々手を出してきました。
育児本を読めば読むほど
失敗かー、うち、道外れまくりじゃーん
と落ち込んだり

一切触れられることのなかった、
綺麗なテキストがうちには沢山あります😪

タブレット教材も、何度手を出したことか
「次こそは」「次こそは」で始めるものの、
私の勢いが続かなかったです

悪態をつかれればイライラしますし、
正直、めんどくさいなと思うこともありました。

「こう!」と決めたことを突き通す難しさ、痛感します。

佐藤ママも、やはり
親バカ、過保護
とかなり言われてきたそうです。

そして、新聞の大切さ。

活字を読むこと。
活字のインパクトは記憶に残りやすく、
新聞には説得力があるそうです。

我が家は子ども新聞ですが、たぶん3年以上は届いているはず

…とはいえ、子どもはほとんど興味なし
あるのは間違い探しくらいかな( ;∀;)

読んでいるのは、私ですw
でも、これが結構面白いんです

佐藤ママが面白かったのは、
「今回の主催が朝日新聞社だから、この話をしているわけではありませんよ」

これまで新聞をどのように活用してきたのかも説明してくれて、
実際の紙面も見せてくれました。

そういえば昔、
うちの母親にもよく
「天声人語を読みなさい、読みなさい」
と言われていました。

……全く読みませんでしたが。

ん?
私と我が子、やはり似ているのか!

とても為になる講演会でした。