大谷翔平のバッティング解剖図鑑

大谷翔平、メジャー16号で本塁打単独トップに!パワーの秘密はここにある

ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回の第4打席で3戦連発となる16号ソロをバックスクリーンに運びました。これで15本塁打でメジャートップに並んでいたカイル・シュワーバー(フィリーズ)とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を抜き去り、単独トップに立ちました。

この圧倒的なパワーの秘密は、ただの筋力や天賦の才だけではありません。実は、大谷選手のスイングには科学的な裏付けがあり、その秘密を解き明かしたのが「大谷翔平のバッティング解剖図鑑」です。

大谷翔平のバッティング解剖図鑑とは?

書籍概要

タイトル:大谷翔平のバッティング解剖図鑑 著者:立花龍司(日本人初のメジャーリーグコーチ) 出版社:エクスナレッジ 発売日:2025年4月22日 ページ数:112ページ 価格:1,400円+税 ISBN:978-4-7678-3407-8

この書籍の注目ポイント

1. 科学的な視点からのバッティング解析

大谷選手のスイングを15の要素に分解し、体重移動、スイングアーク、下半身と上半身の連動などを詳細に解説。

これにより、大谷選手がどのように圧倒的な飛距離を生み出しているかを理解できます。

2. 視覚的に分かりやすいイラスト

複雑な動作もイラストを用いて視覚的に理解できる構成。

特にパーソナルトレーナーにとっては、クライアントへの指導で応用可能なポイントが多いです。

3. 日米の技術差を解説

日本とアメリカでのバッティング技術の違いを比較し、どのように大谷選手が進化していったかを明らかに。

パーソナルトレーニングにも応用できる知見が得られます。

4. 応用可能なトレーニング理論

スポーツトレーニングやパーソナルトレーニングにも応用できる具体的な体の使い方を解説。

筋力だけでなく、バランスや柔軟性も重要であることが強調されています。

パーソナルトレーニングにどう活かすか?

1. クライアントの動作解析に活用

この書籍で解説されている「体重移動」や「下半身と上半身の連動」を意識した指導が可能。

ベンチプレスやスクワットでも同様に、効率的な動作を指導できます。

2. イメージトレーニングの導入

視覚的にわかりやすいイラストをクライアントに見せながら、正しいフォームを意識させることが可能。

特にスポーツ選手には、正確なイメージが重要です。

3. 力の伝達を理解させる

スイングは「地面から力を伝える」ことが重要。この原理はスクワットやジャンプなど、多くのトレーニングに共通。

クライアントにこの概念を理解させることで、トレーニング効果が向上します。

私自身のトレーニング指導でも応用

パーソナルトレーナー歴24年の私も、この書籍の内容を指導に活かしています。

例えば、ウォーキングランジの際には体幹の安定性や体重移動を意識させ、クライアントに正しいフォームを習得してもらっています。

また、スポーツアスリートにはスイング動作の原理を指導し、パフォーマンス向上につなげています。

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