
本日7月18日、劇場版『鬼滅の刃 無限城編 前編』がついに公開されました。
さっそく、次男と一緒に観てきました。
劇場に着いた時点で、すでにロビーにはたくさんの人。
平日とは思えないほどの賑わいで、「さすが鬼滅」と思わず口に出してしまうほどでした。

上映が始まると、一瞬であの「無限城」の世界に引き込まれます。
アニメ版でも十分にすごかったですが、劇場のスクリーンと音響で味わう迫力は段違い。
空間演出、アクションシーン、キャラクターたちの表情——どれをとっても圧巻のクオリティでした。
隣で観ていた次男も、前のめり気味に真剣なまなざし。
セリフや戦闘の駆け引き、緊迫した場面での息遣いまで集中して見入っていて、
観終わったあとには「すごかった……」と一言。余韻に浸っている様子が印象的でした。
最近は、子どもたちと一緒に何かを観て同じ感動を共有する機会も減ってきている中で、
こうして映画という一つの作品を通して心が動いた瞬間を一緒に体験できる時間は本当に貴重だと感じました。
やはり「鬼滅の刃」は、ただのアニメではなく、
世代を超えて響く“物語の力”がある作品なんだと改めて実感。
これから観に行かれる方は、どうかお楽しみに。
そしてすでに観られた方は、ぜひ感想を語り合いましょう。