我が家で少しおもしろい状況になりました。
小学6年生の次男が、今年の目標を自分で立て、それを達成しました。
事前に約束していた通り、ご褒美としてiPhone17を購入。
ここまでは特別な話ではありません。
ただ、その後ふと家族のスマホを並べてみて、
「あれ?」と思ったんです。
中学1年生の長男:iPhone16
小学6年生の次男:iPhone17
46歳の自分:iPhone11
一番年上が、一番古い機種。
なかなかの逆転現象です。
ちなみに、誤解がないように補足すると、
長男も次男も購入した時点ではその時の最新機種です。
子どもだから最新、というわけではありません。
一方で、私のiPhone11。
これは、
それまで使っていたiPhone7が完全に動かなくなり、
やむを得ず買い替えたものです。
その際も、
・新品は必要ない
・仕事と連絡ができれば十分
という判断で、
当時の最新機種の2世代前を中古で購入しました。
結果として今、
子どもたちは
「動きが速い」
「カメラがきれい」
と普通に最新機種を使い、
私は
「そろそろバッテリー替え時かな」
「動画を撮ると容量がすぐ埋まるな」
とiPhone11を使っています。
特に不満はありません。
壊れるまでiPhone7を使い、
その後も2世代前の中古を選んだのは、
自分で決めたことなので。
ただ、こうして並べてみると、
子どもは最新機種、親は旧機種
という、少し不思議な構図になっただけの話です。
いつの間にか、
「親のほうが新しいものを使っている」
という前提は、普通に崩れるものなんだなと思いました。
とはいえ、
次に買い替える時は、
せめて「それ何年前の?」と聞かれない程度にはしたいところです。
iPhone11、もう少しだけ頑張ってもらいます。

