箱根駅伝2025:青山学院大学が2年連続総合優勝!大会新記録を樹立
新春恒例の「箱根駅伝」は、2025年も熱い戦いが繰り広げられました。今年の大会では、青山学院大学が見事な走りを見せ、10時間41分19秒の大会新記録を樹立して、2年連続8回目の総合優勝を果たしました。往路でリードを奪った青学大は、そのまま復路でも安定した走りを披露し、トップの座を守り抜きました。
一方、総合2位には駒澤大学がランクイン。駒沢大は復路で大会新記録を樹立し、圧巻の走りを見せましたが、惜しくも青学大には届きませんでした。3位には國學院大学が入るなど、上位争いは最後まで白熱しました。
以下は、2025年箱根駅伝総合順位と記録です。
2025年 箱根駅伝 総合順位と記録
順位 チーム名 記録
1位 青山学院大学 10:41:19
2位 駒澤大学 10:44:07
3位 國學院大學 10:50:47
4位 早稲田大学 10:50:57
5位 中央大学 10:52:49
6位 城西大学 10:53:09
7位 創価大学 10:53:35
8位 東京国際大学 10:54:55
9位 東洋大学 10:54:56
10位 帝京大学 10:54:58
11位 順天堂大学 10:55:05
12位 日本体育大学 10:56:22
13位 立教大学 10:58:21
14位 中央学院大学 11:00:13
15位 法政大学 11:03:16
16位 神奈川大学 11:07:28
17位 専修大学 11:08:53
18位 山梨学院大学 11:09:40
19位 大東文化大学 11:10:38
20位 日本大学 11:11:50
— 関東学生連合 11:06:53
大会総評
青山学院大学の安定感あるレース運びが光り、往路・復路を通して他校を寄せ付けない力を見せつけました。特に記録の面では、大会新記録を更新する素晴らしいパフォーマンスで、青学大がチームとしての完成度を改めて証明しました。
駒澤大学も復路での走りが際立ち、大会新記録で制するなどその実力を示しましたが、青学大の壁は厚かったと言えるでしょう。
また、國學院大学や早稲田大学、中央大学といった強豪校も、安定した走りで上位をキープし、来年のリベンジを期待させる内容でした。
来年もさらに白熱した戦いが予想される箱根駅伝。大学駅伝界の頂点を目指す戦いに今後も注目です!