肋骨疲労骨折

3週間前にSBDのリフティングベルトが食い込んで痛めた肋骨ですが、整形外科を再度、受診して第5〜6肋骨を疲労骨折していることがわかりました。

肋骨疲労骨折は、スポーツや繰り返しの動作による肋骨の骨折です。

第1肋骨は腕を上げる動作が多いウエイトリフティングやチアリーディングでよく見られます。

第2~9肋骨はゴルフや野球、ソフトボールなど体をひねる動作を繰り返す競技に多く見られ、例えばゴルフでは利き手と反対側の第5-6肋骨、野球では利き手側の第7-8肋骨に多く発生します。

症状としては、体をひねったときや骨折部位を押さえたときに胸の痛みを感じます。

初期にはレントゲンでは異常が見つからないことが多く、MRI検査が有効です。発症から2週間以上経過している場合は、レントゲンでも変化が認められます。

ただ、帯状疱疹の痛みのおかげで肋骨の痛みはさほど気にならない状態です。

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