今日はTSUTAYA木更津店に立ち寄り、
ついに『ドラゴンクエストI&II HD-2Dリメイク』のSwitch版と攻略本を購入しました。

前回の『ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク』に続く、ロト三部作の完結。

IIIから始まり、I、そしてIIへ――時を超えてつながる物語を、再び美しいHD-2Dの世界で味わえるのは、ファミコン世代としてたまらない喜びです。
私は現在46歳。
初めてプレイしたドラクエは『ドラゴンクエストII』でした。
当時は、いわゆる“もょもと”のふっかつのじゅもんを使い、レベル48でスタート。
最初から強い状態で始められるその特別感にワクワクしながら、夢中で冒険を進めていました。
それでも“ロンダルキアの洞窟”では何度も苦戦し、全滅を繰り返したのを今でもよく覚えています。
あの絶望的な難易度と、抜け出した時の達成感は、いま思い出しても胸が熱くなります。
セーブ機能のない時代、「復活の呪文」を紙にメモしていたのも懐かしい思い出です。
一文字でも間違えると最初からやり直しになる緊張感――あの頃のゲームはまさに“集中力との戦い”でした。
今回はPS5ではなく、あえてSwitch版を選びました。
仕事の空き時間や移動の合間に少しずつプレイできる手軽さが魅力です。
トレーニングと同じで、冒険も焦らず、一歩ずつ進める過程を楽しみたいと思います。
攻略本を手に取り、ページをめくりながら、あの頃のワクワクがよみがえりました。
子どもの頃の冒険心と、大人になった今の視点が重なっていく――そんな時間を、これから少しずつ味わっていこうと思います。
この冬は、トレーニングの合間に“もう一つの冒険”を進めていきます。

