今日は運転免許証の更新に木更津市民会館へ行ってきました。
右肩の手術後、初めてハンドルを握る日でもあったので、家を出る前から少しだけ緊張がありました。普段なら何気なくできていた動作でも、手術後は「痛みは出ないか」「ちゃんと操作できるか」と、どうしても慎重になります。
車に乗り込み、そっと右肩に意識を向けながら発進。ウインカー操作や細かな腕の動きに気を配りつつの運転でしたが、
無事に往復でき、まずはひと安心です。こうした日常動作のひとつひとつが、「機能が戻ってきた」という実感につながり、リハビリの成果を確かめる瞬間にもなりました。
そして、五年ごとに訪れる運転免許の更新は、毎回ちょっとしたイベントのようなものです。普段は意識しない「時間の流れ」を、更新のたびにふと立ち止まって振り返らせてくれます。
今年は特に、右肩の手術という大きな出来事があった年でもあり、「この五年で自分はどう変わったか」「次の五年はどう過ごしていきたいか」まで考えるきっかけになりました。
車の運転自体は肩を大きく動かすことは少ないものの、発進・停車・確認動作など、人は無意識のうちに身体全体を連動させています。そのため、これからも無理をせず、慎重に運転しながら右肩の状態にも気を配っていきたいと思います。
次の更新も、五年後の自分が元気に迎えられるように。
今日の安全運転と無事の往復が、またひとつ前進になりました。
年末に向けて慌ただしくなる季節ですが、皆さんもどうか体調と運転にはお気をつけください。

