糖原性アミノ酸とケト原性アミノ酸

たんぱく質も糖質に変換されるので、たんぱく質を摂り過ぎると体脂肪を増やしてしまいます。

また、糖質を摂らなくてもたんぱく質を摂り過ぎるとケトーシスにならないこともあります。

たんぱく質は体内で分解されてアミノ酸になります。

アミノ酸には糖原性アミノ酸(糖質に変換されるアミノ酸)とケト原生アミノ酸(ケトン体になる)があります。

ケトン体はアセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸の3つの物質です。

ケト原性アミノ酸はロイシン、リジン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファンの6種類です。

ロイシン、リジンの2種類はケト原生だけ、他の4種類はケト原性と糖原性の両方の性質があります。

早急にケトーシスになりたい場合、プロテインよりもロイシンやリジンを摂取すると良いです。

ロイシンを多く含む食品・食べ物【ベスト50】
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リジンを多く含む食品・食べ物【ベスト50】
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ロイシンやリジンのサプリメント、ロイシンの含有量が多いBCAAもあります。

たんぱく質

アミノ酸

糖原性アミノ酸

ケト原生アミノ酸

ケトーシス

ケトジェニック