1日24時間のうち、食べて良い時間を8時間以内に制限し、空腹時間を16時間確保します。
例えば
①夕食を抜いて8時と16時
②朝食を抜いて12時と20時
③昼食を抜いて6時と22時
このような時間に食事をすると達成できます。
仕事の関係で多少時間が前後してしまうこともありますが、自分には朝食と遅めの昼食をしっかり摂取して夕食を抜く①が合っています。
会食が多い人は②、夜勤が多い人は③のパターンが合っていると思います。
空腹時間を作ることで肝臓のグリコーゲンが消費され、体脂肪の分解を促してくれます。
また、インスリン抵抗性を改善したり、満腹ホルモンのレプチンの効きを良くして、糖質の過剰摂取や食欲の暴走を抑え、肥満になることを防止できます。
①食事をして良い8時間の食事は十分なたんぱく質の摂取と筋トレを行う
②高糖質、高脂質の食事は抑える
③断食中は水、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ブラックコーヒー、ハーブティー、炭酸水などカロリーゼロの飲み物を飲む(プロテインやアミノ酸は古くなった細胞を再利用し、新しく生まれ変わらせる仕組みであるオートファジーを抑えてしまうのでNGです)
長期的に続けても体への負荷が少なく、長期的に続けられ、1番始めやすく続けやすいダイエット方法です。
小濱裕司