筋肉の材料となるたんぱく質は分解されてアミノ酸になり、アミノ酸は20種類あります。
アミノ酸の中で、体内で合成することができる11種類のアミノ酸を非必須アミノ酸といいます。
非必須アミノ酸は、グリシン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、アルギニン、システイン、チロシン、プロリンです。
食物から取り込まなければならない9種類のアミノ酸が必須アミノ酸です。
必須アミノ酸は、バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジンです。
因みに必須アミノ酸9種類は『風呂場イス独り占め(フロバイスヒトリジメ)』って覚え方があります。
フ=フェニルアラニン
ロ=ロイシン
バ=バリン
イ=イソロイシン
ス=スレオニン
ヒ=ヒスチジン
ト=トリプトファン
リジ=リジン
メ=メチオニン
覚えやすいですね。