カルシウムとマグネシウムは骨や歯の形成に必要です。
マグネシウムは多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要で筋肉の緊張を和らげてくれます。
骨密度は骨の硬さや強さを表す指標で、骨の中にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどのくらい含まれているかを数値化したものです。
加齢と共に骨密度の低下がし、骨折の原因になり、骨粗鬆症になる方もいます。
特に閉経後の女性は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に低下し、骨粗鬆症になりやすくなります。
骨密度を高める為にカルシウムの多い牛乳を飲む方も多いですが、牛乳はマグネシウムが少なく骨密度を高めることにあまり関係がないようです。
カルシウム、マグネシウムに加えて、コラーゲンの材料となるタンパク質、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンKなどをサプリメントを有効活用して摂取するのをオススメします。