オーバーヘッド動作を安全に回復させる段階別トレーニング

4月3日(金)は背中のトレーニングを行いました。

オーバーヘッド動作が許可されたため、

代表的な種目であるプルオーバーを実施しています。

まだ右手の使い方にぎこちなさはありますが、

この段階では想定内の反応であり、ここから段階的に回復させていきます。

■ ステップ1(可動域回復+感覚入力)

① パワープレート(肩関節ポジション確認)

・両手支持

・軽く体重を乗せる

・肩甲骨の動きを確認

👉 肩をすくめない

👉 上方回旋を感じる

② スティックオーバーヘッド

・バーまたはスティック

・肘を伸ばしたまま挙上

・痛みゼロの範囲

👉 腰を反らない

👉 胸を張りすぎない

③ 仰向けプルオーバー(軽負荷)

・ダンベル or プレート

・可動域7割

👉 下で抜かない

👉 コントロール優先

④ 壁スライド

・前腕を壁につける

・肩甲骨の動きに集中

👉 首に力を入れない

👉 下制しすぎない

■ ステップ2(コントロール再構築)

① プルオーバー(メイン)

・ダンベル or EZバー

・3秒で下ろす

👉 左右差の確認

👉 軌道を優先

② 片手ケーブルプルオーバー

・片側ずつ

・弱い側優先

👉 体幹固定

👉 引くではなくコントロール

③ ラットプルダウン

・軽負荷

・胸に引く

👉 反動なし

👉 左右差を即修正

④ フェイスプル

・ロープ使用

・目線の高さ

👉 肘を開きすぎない

👉 後方安定

■ ステップ3(安定性+出力)

① ダンベルショルダープレス

・軽〜中重量

👉 軌道を揃える

👉 右側の遅れ修正

② ランドマインプレス

・片手

👉 体幹固定

👉 肩にストレスを集中させない

③ 懸垂(自重)

・コントロール重視

👉 下で抜かない

👉 反動禁止

④ ケーブルオーバーヘッドプレス

・軽負荷

👉 安定性優先

👉 スピードを出さない

■ ステップ4(実戦復帰)

① バーベルショルダープレス

・段階的に重量アップ

👉 軌道ブレで即中止

② 加重懸垂

・軽めから開始

👉 左右差が出たら重量を下げる

③ プルオーバー(中重量)

・再評価

👉 可動域と左右差の確認

④ 高重量種目への移行

・ベンチプレス

・デッドリフト補助種目

👉 オーバーヘッドの安定が前提

👉 無理な重量設定はしない

この流れで進めることで

オーバーヘッド動作は安全に回復していきます。