右肩手術から2ヶ月。下半身トレーニングのみ再開の許可が出ました

今日は月に一度の通院日で、船橋整形外科クリニックへ行ってきました。右肩の手術からちょうど2ヶ月が経ちましたが、経過を見る通院は今でも欠かせません。担当の医師からは、肩の外旋が「10度」と指摘され、まだかなり硬さが残っているとのこと。数字で言われると、現実を突きつけられたような気持ちにもなります。

ただ、外旋以外の可動域はしっかり出ているようで、チューブを使った軽いトレーニングなら開始して良いという許可が出ました。手術後のトレーニングは慎重にも慎重を重ねてきたので、医師の許可をもらえたことで気持ちが軽くなります。

今までは医師の許可が出るまでは絶対に無理をしないと決めていたので、トレーニングは完全ストップ。自分でも驚くほど何もしない期間でしたが、その判断は正しかったと思います。

そして今日、新たな一歩として「下半身のトレーニングは、スクワットのようにバーを担ぐ種目以外ならOK」という許可もいただきました。本格的とはいきませんが、少しずつトレーニングを再開できるのは嬉しいことです。長いリハビリの中では、こうした小さな前進がとても大きな意味を持ちます。

クリニックまでは電車移動だったので、移動中はNintendo SwitchでドラクエⅠ&Ⅱリメイクをプレイ。パーティー全員がレベル99、裏ボスも何度も撃破済みで、いわば“消化試合”。それでも通院の移動時間の良い気晴らしになりました。

とはいえ、ゲームの方は今日で区切りにしようと決めました。肩の回復が一歩進んだ今こそ、トレーニングと勉強にしっかり時間を使いたいと強く感じています。

身体と向き合う時間、知識を積み上げる時間、その両方を大切にしながら、また現役で動ける体を取り戻していきます。

日々の小さな“再開”が、また自分を前へ押し出してくれるように。次の通院までに、少しでも良い状態に整えておきたいと思います。