今日は24時間ジムで、左上半身のトレーニングと右上半身のリハビリを行いました。右肩・右腕にはまだ痛みがありますが、必要以上に落ち込まず、できることを積み上げていきます。
■ 左側も弱っているからこそ「今できる範囲」で鍛える
怪我をしてからしばらく動かしていなかったため、左側の筋力低下も感じています。
それでも、動かせる側から刺激を入れていくことには意味があります。
片側トレーニングには「クロスエデュケーション」という神経的効果があり、
左側を動かすことで右側の筋力低下を少しでも抑えられることが知られています。
“強さを保つ”というより、
**「まずは再スタートの土台を作る」**イメージに近いです。
■ 右側の痛みは「慎重に進めるための情報」
右肩と右腕の痛みはまだ続いています。
ただ、痛みは単なる禁止のサインではなく、
どの動きが負担になっているかを教えてくれる指標です。
リハビリでは、
・痛みが悪化しない範囲
・軽い負荷
・滑らかなコントロール
を守りながら、“動きの再教育”を進めています。
■ 前向きでいることは科学的にも大切
気持ちが沈むと痛みの感じ方が強くなることが研究でも分かっています。
だからこそ、焦らず、できることを丁寧に積み上げることが回復の大事な要素になります。
左側も弱っており、右側はまだ痛む状態ですが、
どちらも今の段階に合わせて正しく向き合うことで、必ず前に進める。
そんな気持ちで今日のトレーニングを終えました。

