5種類のスクワット

5月25日の脚トレは筋肥大目的で行いました。

動画はフルスクワット140kg×10回(3セット)

スクワットはしゃがみが深い方から順に
①フルボトム(膝関節が完全屈曲)
②フル(股関節が膝関節より下にくる)
③パラレル(膝と股関節が地面と平行)
④ハーフ(膝関節が90度屈曲)
⑤クォーター(膝関節が45度屈曲)
です。

筋肉をつけるには深くしゃがむスクワットが効果的です。

但し、①フルボトムは腰や膝を痛めやすいのでウェイトリフティングやパワーリフティングの試合に出る人以外は行わない方が良いと思います。

また、②フルは筋肥大に効果的ですが、膝を前に出すと脛骨へのせん断力が高まり膝関節に負担がかかるので高重量では行わない方が良いです。

高重量のスクワットで重量が向上していく達成感と共に筋肉をつけたい場合はワイドスタンスの③パラレルが一番おすすめです。

小濱トレーニングジムでは、お客様に対しては自体重で行う場合は②フル、バーベルを担いで行う場合は③パラレルを推奨しております。

また、大腿部の筋肉をつけずに筋力のみを向上させるには神経系の強化に適した⑤クォーター、④ハーフが効果的です。

小濱裕司

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