リハビリ中でも走る力は戻る ― スキルランで実感した回復のプロセス

現在、トレーニング全体としてはリハビリ期間にあり、ウエイトトレーニングは慎重に、ゆっくりと回復を進めています。

一方で、ランニングに関しては比較的早いペースで回復してきているのを実感しています。

ランニング再開後は、テクノジムのランニングマシン「スキルラン」を使い、週2〜3回は必ず走るようにしてきました。

再開したばかりの頃は、スキルランのセッションでも中級モードで限界に近く、途中でリタイヤしそうになるほどきつさを感じていました。

しかし継続する中で、徐々に呼吸や動きが安定し、最近では傾斜なしの上級モードで余裕を持って走れるようになってきました。

そこで今日は久しぶりに、傾斜ありの上級モードに挑戦。

結果としては、最後までフォームを崩すことなく、余力を残した状態で完走することができました。

では、この回復は「マッスルメモリー」なのでしょうか?

一般に言われるマッスルメモリーは、「一度鍛えた筋肉が戻りやすい」というイメージで使われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。

今回のようなランニング能力の回復には、

・神経系(動作のリズムや効率)

・心肺機能(呼吸循環系の適応)

・過去の運動経験による動作パターンの再学習

といった要素が大きく関与しています。

つまりこれは、筋肉が思い出したというより、身体全体が「走り方」を思い出し、再適応してきた結果と言えます。

リハビリ期であっても、適切な負荷・頻度・環境を選べば、体は確実に応えてくれます。

焦らず、しかし止まらず。

この積み重ねが、次のステージにつながっていくと感じています。