術後188日で130kg|腱板断裂からベンチプレス180kg復帰までのリアルな進め方

3月26日(木)

術後188日目。

この日は胸と肩のトレーニングを実施。

ベンチプレスは

130kgを挙上後、

120kg × 4回 × 3セット。

現在は再発を防ぎながら出力を取り戻す段階に入っています。

現在のベンチプレスの組み立て

肩への負担を最小限に抑えるため、以下を徹底しています。

・セーフティーは高め

・ボトムで止めない

・無理に粘らない

これにより

👉 過度な伸張ストレス

👉 腱への剪断力

を回避しています。

セーフティーが左右差を浮き彫りにする

セーフティーを高く設定すると

・左側だけが先に当たる

・右肩をかばい左に頼る

このように代償動作が明確に出ます。

これは

・神経出力の左右差

・腱の張力耐性の差

・防御反応

が原因です。

2セット目以降は

👉 右側をしっかり下げる意識で修正。

このフェーズでは

👉 重量ではなく「出力の質」

が最優先です。

医学的回復ライン

腱板修復術の一般的な基準は

・6ヶ月:重労働レベルの動作が可能

・10ヶ月:高強度動作への復帰目安

・12ヶ月:筋力80%回復

最大205kgの場合

👉 205kg × 0.8 = 約164kg

つまり医学的には

👉 160kg前後は術後12ヶ月前後が基準

ここから先は

👉 一般回復ではなく高強度トレーニング領域

になります。

現在のフェーズ(術後6ヶ月)

現在は

・組織癒合は完了

・神経抑制はほぼ解除

・腱の張力耐性はまだ発展途上

つまり

👉 「動かせる状態」

👉 しかし「耐え続ける強度には未到達」

この段階です。

今やるべきこと

このフェーズのテーマは明確です。

👉 最大重量更新ではない

👉 耐久性の積み上げ

具体的には

・同じ負荷で崩れない

・左右差が出ない

・違和感が出ない

この積み重ねです。

2026年内180kg復帰ロードマップ

■ 現在(術後6ヶ月)

目標:130kg安定

増加率:週+2%以内

■ 術後6〜8ヶ月

目標:140kg圏内

増加率:2%以下

■ 術後8〜10ヶ月

目標:160kg到達(※条件付き)

👉 高強度トレーニング復帰の目安

※医学的には術後12ヶ月前後が基準

■ 術後10〜12ヶ月

目標:170kg圏内

増加率:1%前後

■ 術後12ヶ月以降

目標:180kg以上

👉 年内達成

炎症管理(最重要)

以下が出た場合は即調整

・翌日疼痛3/10以上

・夜間痛

・外旋可動域5°低下

・押し始め違和感の連続

👉 すべて過負荷サインです

ボリュームを抑える理由

現在はあえてボリュームを抑えています。

👉 「同じ負担をかけ過ぎないこと」

筋力は一時的に落ちても問題ありませんが

👉 組織損傷=全てリセット

ここが最重要です。

現時点での手応え

無理して上げようとは考えていませんでしたが、

3月のうちに無理なく130kgを挙げられたことは大きな収穫です。

この流れでいけば

👉 4月は140kgに到達できれば理想的

と考えています。

あくまでも

👉 状態を崩さない範囲で

段階的に進めていきます。

最後に

また大好きなベンチプレスができるようになってうれしいです。

ただし今は

👉 感情ではなく戦略

・焦らない

・崩さない

・確実に積み上げる

この積み重ねが

👉 年内180kg復帰

👉 指導者としての再現性

につながります。

今日のトレーニング動画