自分は43歳にしては高重量が上げられたり、速く走ることができ、動けるお父さんだと思います。
しかし、怪我のデパートかと思うくらい多くの怪我を経験しています。
おかげで怪我に詳しくなり、怪我をした時でもこうしたら動けるというのを自分なりに考えて実践してきました。
振り返ってみると
少年野球で右肘の野球肘、中学生の時に柔道で腰椎椎間板ヘルニア、高校生の時に相撲で鼻骨骨折と頚椎椎間板ヘルニア
また、10代から20代の頃に柔道とサンボの選手だった頃に以下の怪我をしています。
左膝の前十字靭帯断裂、内側側副靱帯断裂、半月板を内側外側ともに損傷。
膝関節鏡手術(クリーニング手術)2回してます。
左肘の脱臼、左肘内側側副靱帯部分断裂、右肋骨骨折、左腓骨亜脱臼、左手の薬指と小指脱臼骨折、左右ハムストリングス肉離れ、右肩鎖関節亜脱臼
また、30代になってから200kg以上のベンチプレスや100kgの加重ディップスで右肩鎖関節亜脱臼、右肩腱板断裂
40代になってから椎間板が潰れたことにより身長が4㎝縮み、今年は右足の痺れと腰痛すべり症
思い出す限りでもこれだけの怪我をしています。
また、左肘に関節遊離体(ねずみ)が多数あり、今も痛みがありますが、エルボーラップをすれば今でも高重量のベンチプレスができます。
左膝は片足の動作、ジャンプ動作、フルスクワットをやると軽い重量でも左膝に水が溜まり腫れることがありますが、パラレルスクワットならニースリーブやニーラップ等で膝を固定すれば今でも高重量でもできます。
また、アームカールやトライセプスエクステンションなどで肘が痛くなること、サイドレイズやリアレイズやアップライトロウ等で肩が痛くてできないことが時々あるのであまり行わないようにしています。
また、デッドリフトをしてギックリ腰や腰痛になるのはスミスマシンを使った時でいつも右側に痛みが出るので、スミスマシンでのデッドリフトは行わないようにしています。
健康寿命を延ばすという大目標に向かって、怪我をしても痛みが出ないように工夫しながらトレーニングを継続しています。
小濱裕司