箱根駅伝を走った全210選手のシューズのデータがありました。
2021年NIKE95.7%→2023年61.9%と相変わらずNIKEがトップですが、NIKE1強からアシックスやアディダスのランナーもかなり増えたようです。
NIKEの厚底シューズは、反発力を高めるカーボンファイバー(炭素繊維)のプレートを採用しているそうです。
NIKEに対抗し、アディダスやアシックスなども厚底シューズ開発に力を入れてきました。
シューズの進歩と肉体の進化によって記録も向上しています。
ただ、シューズの反発力の高さに伴って故障のリスクも高まっているようです。
成長段階の学生は厚底シューズに頼らずに脚力をつけることも大切です。
また、個人に合うシューズ選びも大切です。
次男はNIKEのシューズを履いていましたが、サッカーの試合後、いつも足首や膝が痛いと言っていたので、専門店で計測したらアシックスが合っていることがわかり買い替えました。
6ヶ月毎に計測するのが理想らしいです。
自分も今度、計測してみます。
小濱裕司