6月5日に左の肋骨を疲労骨折し、整形外科で全治2ヶ月と診断されましたが、まもなく2ヶ月が経過するため、今日からトレーニングを再開しました。
今日は脚のトレーニングを行いました。
スクワットは骨折前に行っていた210kgの80%(210×0.8=168kg)未満の165kgで2回を6セット、全体的に余力を残したトレーニングを実施しました。
限界まで追い込むことは筋肥大に有効ですが、筋力やパワーの向上には効率が悪くなることがわかっています。
限界まで追い込んだとしても、筋力やパワーがまったく伸びないわけではありませんが、筋肉がついた割にはパフォーマンスの向上に繋がりにくくなることを避けたいと考えています。
トレーニング再開にあたり、無理をせず、確実にパフォーマンスを上げるための調整を行っていきます。
皆さんも怪我には気をつけて、効率的なトレーニングを心がけましょう。
小濱裕司