【2025年の立春寒波に注意!トレーニング時の体調管理と安全対策】
皆さん、こんばんは。
小濱トレーニングジム 代表の小濱裕司です。
2025年の立春は2月3日(月)〜2月17日(月)。
暦の上では春の始まりですが、実際にはまだ寒さが厳しく、「立春寒波」と呼ばれる冷え込みが発生することもあります。
特に2018年の立春寒波では、全国的に大雪や寒波の影響で交通の混乱や体調不良が増えました。トレーニングに励む皆さんも、この時期は体調管理や移動時の安全に十分注意していただきたいと思います。
そこで今回は、寒暖差の激しい立春の時期にトレーニングを安全に続けるためのポイントをご紹介します。
❶ しっかりウォーミングアップをしてケガを防ぐ
冬の寒さで筋肉や関節が硬くなると、怪我のリスクが高まります。
トレーニング前には、しっかりウォームアップを行い、体を温めることが重要です。
✅ おすすめのウォーミングアップ
• 5〜10分の軽い有酸素運動(ウォーキングやバイクなど)
• 動的ストレッチ(肩回しや脚の振り上げなど)
• 関節を大きく動かすエクササイズ(スクワットやランジなど)
冷えた状態のまま激しいトレーニングを始めると、筋肉がスムーズに動かず、ケガにつながることがあります。体が十分に温まってからメイントレーニングに移りましょう!
❷ 防寒対策をしっかり!トレーニング前後の冷えに注意
この時期は朝晩の冷え込みが厳しく、体が冷えることで免疫力が下がる可能性があります。
特にトレーニング後は汗をかいているため、放っておくと急激に体温が低下し、風邪をひきやすくなります。
✅ 防寒対策のポイント
• 重ね着をして体温調整しやすくする(薄手のインナー+トレーナー+アウターなど)
• トレーニング後はすぐに汗を拭き、体を冷やさない
• ネックウォーマーや手袋を活用する(屋外移動時)
• 帰りの防寒対策を考えて、ロッカーに上着を常備する
また、ジム内が温かくても、帰宅時の冷えに備えて防寒具を用意しておくことも大切です。
❸ 乾燥対策をして風邪やインフルエンザを予防
寒い時期は空気が乾燥し、ウイルスが活発になります。風邪やインフルエンザにかかると、せっかくのトレーニングが中断してしまうため、予防を徹底しましょう!
✅ 乾燥・感染予防のポイント
• 水分補給をこまめにする(冬でも脱水に注意!)
• トレーニング前後の手洗い・うがいを徹底する
• ジムの環境に応じてマスク着用を考慮する
• 体調がすぐれないときは無理せず休む
特に、冬場は汗をかきにくいため、水分補給を忘れがちです。
しかし、脱水状態になると筋肉のパフォーマンスが低下し、疲れやすくなるので、こまめに水を飲む習慣をつけましょう!
❹ 立春寒波による移動時の注意点
立春の時期は、大雪や冷え込みの影響で交通が乱れることもあります。
特に2018年の立春寒波では、積雪による交通の混乱や転倒事故が多発しました。
✅ 移動時の注意ポイント
• 雪や凍結の影響で移動時間が長くなることを想定する
• 滑りにくい靴を履き、転倒しないように注意する
• 電車やバスの遅延情報を事前にチェックする
特に、雪の日は足元が滑りやすく、転倒によるケガのリスクが高まります。無理をせず、安全第一で行動しましょう。
【まとめ】
2025年の立春(2月3日〜2月17日)は、春の兆しを感じつつも寒暖差が激しい時期です。
この時期に安全にトレーニングを続けるためのポイントをおさらいしましょう。
✅ ウォーミングアップをしっかり行い、ケガを防ぐ
✅ 防寒対策をして、トレーニング前後の冷えに注意する
✅ 乾燥・感染対策をして風邪やインフルエンザを予防する
✅ 移動時の安全を意識し、大雪や凍結の影響に備える
これらの対策を意識しながら、立春の時期も安全にトレーニングを続けていきましょう!
皆さんの健康をサポートできるよう、私たちトレーナーも全力でサポートしていきます!
ご不明な点や相談があれば、お気軽にお声がけください!
小濱トレーニングジム
代表 小濱裕司