iPhone11そろそろ限界?

iPhone 11、そろそろ限界?容量不足と使いづらさに感じること

iPhone 11を使い始めてもう数年になります。これまで特に不満もなく、カメラも十分、動作もスムーズで、日常の連絡や情報チェックには問題ありませんでした。

ところが最近、「さすがにもう厳しいかな」と感じる場面が増えてきました。特に困っているのがストレージ容量の問題です。

仕事柄、トレーニング中のフォームチェックや記録のために動画を撮影することが多いのですが、撮影中に「容量がいっぱいです」と表示されて録画が止まってしまうことが何度も起きました。せっかく集中していたのに途中で録画が切れていたときのショックは大きく、トレーニングへの集中力も一気に落ちてしまいます。

不要なアプリや写真、動画はすべて削除し、ストレージの整理も徹底しています。それでも、「その他」や「システムデータ」にかなりの容量を取られており、自分ではどうにもできない状態です。

さらに追い打ちをかけるように、最新のiOSへのアップデートができなくなってきました。ストレージの空き容量が足りないとの表示が出て、ダウンロードすらできません。OSが古いままだと、セキュリティの面でも不安が残りますし、新しいアプリや機能にも対応できません。

ちなみに中学生になったばかりの長男は、最近iPhone 16を使い始めました。新しい機種を見ると、カメラの性能や動作の滑らかさ、アプリの立ち上がり速度など、やはり違いは歴然です。親が旧型で容量不足に悩んでいる横で、息子のスマホは快適そのものというのは、少し複雑な気持ちになります。

もちろん、スマホは高価なものですし、壊れていないものをすぐに買い替えるのももったいないと感じます。ただ、日々の使い勝手や仕事での支障を考えると、「そろそろ潮時かもしれない」と思い始めているのが正直なところです。

スマートフォンは、もはや生活の道具というよりも、生活の一部。スムーズに使えることが、日常のストレス軽減にも直結します。

「まだ使えるけど、不便が増えてきた」——同じように感じている方がいれば、一度冷静に見直してみるタイミングかもしれません。