正しい姿勢
正しい姿勢は筋肉が最も効率よく働くことができ、尚且つ胸部や腹部の内臓に最も負担をかけない状態です。
横から見た良い姿勢の基準
①外くるぶしの2〜3cm前
②膝
③腰(大転子)
④肩(肩峰)
⑤耳
ランドマーク(①〜⑤が一直線)
去年の自分の姿勢はほぼ一直線ですが、腰痛の前弯が強めで反り腰に近くなっています。
反り腰を改善するには以下のことが必要です。
①縮んで硬くなっている脊柱起立筋、大腰筋、大腿四頭筋、大腿直筋をストレッチして柔らかくする。
②緩んで弱くなっている大臀筋やハムストリングスを鍛える。
今年の自分の姿勢は猫背、ストレートネック、フラットバック(ストレートバック)に近くなっています。
猫背を改善するには以下のことが必要です。
①縮んで硬くなっている大胸筋、腹直筋上部、ハムストリングスをストレッチして柔らかくする。
②緩んで弱くなっている僧帽筋(特に下部)、脊柱起立筋、大腿四頭筋、大腿直筋、大腰筋を鍛える。
姿勢は生活習慣の影響で変わるので、定期的にチェックして良い姿勢を目指しましょう。