歩行困難レベルの腰痛が、トレーニング後には少し楽に!
こんばんは、小濱です。
今日は朝から、歩くのもつらいほどの強い腰痛がありました。
右腰をかばうように歩く状態で、妻には「また?」と呆れられる始末です。
とはいえ、こういうときこそ大切なのは、
**「身体の状態を冷静に判断し、正しい動きで整える」**という考え方。
その方針に従い、ジムでのトレーニングを無理のない範囲で実施することにしました。
【午前】パーソナルトレーニング指導
朝からはいつも通り、数名のお客様へのパーソナルトレーニング指導を行いました。
この時点では、トレーニングベルトをしっかり締め、腰を固めるような状態で、慎重に動いていました。
【昼】自分のトレーニングを実施
昼過ぎに、自分自身のトレーニングを開始しました。
「完全に休むより、可能な範囲で動かした方がいいだろう」という判断のもと、
いつものメニューを無理せず行いました。
結果として、この判断は良かったようです。
【本日のトレーニングメニュー】
1. HAMMER STRENGTH チェストプレス(ウェイトスタック)
143kg × 10回(5セット)
2. HAMMER STRENGTH アイソラテラル インクラインプレス(プレートロード)
127kg × 10回(3セット)
3. EVOLGEAR チェストバタフライ
20kg × 10回(3セット)
4. ディップス
30回(3セット)
5. HAMMER STRENGTH アイソラテラルショルダープレス
89kg × 10回(3セット)
6. LIFEFITNESS トーソローテーション
80kg × 10回(3セット)
7. HAMMER STRENGTH アブドミナルクランチ
30kg × 10回(3セット)
【腹筋が鍵でした】
今回、**特に効果を感じたのは腹筋(アブドミナルクランチ)**です。

痛みが出ていた右側の腹斜筋〜腰部が、
セット中に何度も攣りそうになるような反応を見せました。
それが落ち着いてくるにつれて、腰の張りや違和感が明らかに軽くなっていきました。
「改善」というよりも、「動ける範囲が広がった」といった実感です。
【午後】再びパーソナル指導
トレーニング後には、再びパーソナルトレーニング指導がありましたが、
午前中のような制限を感じることなく、スムーズに動ける状態になっていました。
【まとめ】
今回あらためて感じたのは、
**「正しい動きは、痛みの原因にアプローチする可能性がある」**ということです。
もちろんすべての腰痛に当てはまるわけではありませんが、
状態をよく観察しながら、必要最低限の刺激を入れていくことが、
身体のバランスを整える一歩になる場合もあります。
明朝、また腰の状態がどうなっているかは分かりませんが、
無理をせず、様子を見ながらコンディションを整えていきたいと思います。