アスリート向けトレーニング

いつものベンチプレスとは違う刺激でトレーニングしました。

bullのベンチで60kg×30回と140kg×7回を交互に2セット、パワーラックで60kg×30回(2セット)と140kg×6回と5回を交互に行いました。

これは乳酸を溜めた状態で瞬発力やパワーを出すアスリート向けのトレーニングです。

60kgはわざとカチャと音がするように上げていますが、音がしなくなったら挙上スピードが落ちた証拠なので音がしなくなったら止めます。

今日は4セットとも30回あたりで音がしなかったので止めました。

全身を使ってできる限りスピードを上げる予定でしたが、昨日の脚トレの影響で筋肉痛が酷くて上半身の力に頼ってしまいましたが、43歳の自分でもなんとか熟せました。

素早く動作を行うトレーニングはスピードや筋パワーの向上に適していて、体重を増やしたくない体重別の競技を行っているアスリートのトレーニングに適しています。

ゆっくり行う動作は筋肥大したい人やフォームの習得をしたい人や怪我明けのリハビリに適しています。

動作スピードを使い分けることでトレーニングの効果も変わりますので、目的に合わせてトレーニングしましょう!

小濱裕司

ベンチプレス

スピード

パワー

動作スピード

動作スピードゆっくり

アスリート

筋肥大

目的

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