ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットはブルガリアのオリンピックチームが行っていたことから命名されました。

後ろの足をベンチ等に乗せて行う片足のスクワットです。

膝やつま先が内側に入ると膝関節に負担がかかるのでやや外側に向けて行うようにします。

前足に70〜80%重心を乗せて、立ち上がる時はレッグプレスを片足だけでやっているようなイメージで行います。

ブルガリアンスクワットは大臀筋を鍛えるのに効果的です。

大臀筋はお尻を形成する筋肉で単一筋としては人体で最大の筋肉です。

ランニング、ダッシュ、ジャンプなど股関節の伸展にともなうあらゆるスポーツ動作で働く筋肉です。

スクワットのように両脚で行う種目だけでは大臀筋の下部しか鍛えられないません。

ブルガリアンスクワットのような種目を合わせて行うと大臀筋を全体的に鍛えることが出来ます。

ブルガリアンスクワットのような片脚種目は使用重量が軽くても筋肉に大きな負荷をかけられるので安全にトレーニング出来て筋肥大にも有効です。

ただ、ベンチに足を寝かせて行うと足裏が攣ってしまうことがあります。

ブルガリアンスクワットの専用スタンドを使うと足裏が攣らずにトレーニング出来るので購入しました。

子供達が協力して組み立ててくれました。

小濱裕司

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ブルガリアンスクワット

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