2024年の「今年の漢字」は『金』に決定!その背景と意味を振り返る
12月12日の「漢字の日」に、毎年恒例の「今年の漢字」が京都・清水寺で発表されました。今年で30回目となる発表で選ばれたのは『金』でした。この文字には、2024年を象徴する明るい話題と影の側面が込められています。
『金』が選ばれた理由
『金』という漢字が選ばれるのは今回で5回目となります。これまでは2000年、2012年、2016年、2021年に選ばれており、2024年にも改めて世相を反映する一字として選定されました。
輝きを放つ「金(キン)」
今年は、多くの輝かしい出来事が『金』という文字で象徴されました。
• パリオリンピック・パラリンピックでは、日本人選手が数多くの金メダルを獲得し、日本中が歓喜に沸きました。
• 大谷翔平選手がMLBで50本塁打・50盗塁の偉業を達成し、3度目のMVPに輝くなど、値千金の活躍を見せました。
• 佐渡金山が日本で26件目の世界遺産に登録され、歴史と文化の「金」が世界に認められました。
• さらに、20年ぶりに新紙幣が発行され、日本経済にも新たな「金」の動きが注目されました。
影を映す「金(かね)」
一方で、『金』には負の側面も表現されています。
• 政治の裏金問題や、「金」目当ての闇バイト強盗事件が社会問題として取り上げられました。
• 止まらない物価高騰により、生活に直結する「金」の悩みが増えた一年でもありました。
「今年の漢字」の意義
「今年の漢字」は、その年の世相を象徴する漢字一文字を公募で選び、12月12日の「漢字の日」に発表されます。今年で30回目を迎えるこのイベントは、国民にとって一年を振り返り、漢字一文字の中に込められた意味や文化的価値を再認識する機会となっています。
『金』という漢字には、光と影、両方の側面が含まれています。一文字に込められたメッセージを考えることで、私たちは世相や自分自身の一年を見つめ直すことができます。
小濱トレーニングジムからのメッセージ
私たち小濱トレーニングジムでも、『金』という文字に込められた精神に共感しています。金メダルを目指すアスリートのように、努力を積み重ねることの大切さ。そして、健康的な生活を支えるための「価値ある」取り組みを行うことが重要です。
2024年を振り返り、2025年に向けた目標を漢字一文字で表現してみるのはいかがでしょうか?皆さんにとっての「金」は、どのような輝きや影を持っていますか?
今年の締めくくりに、そして新たなスタートに向けて、私たちと一緒に輝く一年を目指しましょう!ご相談やトレーニングプランのお問い合わせをお待ちしております。