牛乳

自分はお酒などのアルコールを43年間飲んだことがありませんが、牛乳も20年以上飲んだことがありません。

子供の頃は気になりませんでしたが、大人になってから牛乳を飲むと下痢をするようになりました。

このような症状を乳糖不耐症と呼びますが、それから牛乳を飲まなくなってから、体調が良くなり、明らかに筋力や筋肉量が増加しました。

乳糖不耐症とは、消化酵素のラクターゼの欠乏により乳糖が消化できない状態のことで、下痢や腹部のけいれん痛を起こします。

乳糖は乳児に必要ですが、乳糖を分解する酵素のラクターゼは成長すると分泌量が減るため、大人になってから乳糖不耐症を発症する人も少なくありません。

プロテインは子供の頃は牛乳で飲んでいましたが、大人になってからは水で割って飲んでいます。

また、プロテインの種類も乳糖が残っているWPCだと下痢をするので、イオン交換法で乳糖を取り除いたWPIを飲んでいます。

小濱裕司

牛乳

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