パーソナルトレーニングの合間にストレッチとリハビリを兼ねて現在の体重とほぼ同じ70kgで床引きデッドリフトを行っています。
デッドリフトはトレーニングのビック3の1つでバーを地面から持ち上げる種目です。
ワイドスタンスで行うことでナロースタンスよりも腰背部に負担をかけずに行うことが出来き、股関節柔軟性向上や腰痛改善が期待されます。
ナロースタンスのルーマニアンデッドリフトは後傾した骨盤の調整につながり、ハムストリングスのストレッチに効果的です。
加齢と共に稼働域が狭くなってしまうので、柔軟性も向上させていきたいです。
また、ストラップやパワーグリップを使わずに行うことで握力強化にもなります。
以前はリンゴを右手で潰せましたが、15年前に病気をしてから特に右の握力が一気に低下し、デッドリフトではストラップやパワーグリップが必須になっています。
体重と同じくらいの重さなら素手で問題ないのでリハビリも兼ねて気がついたら行うようにします。
小濱裕司